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千曲川対岸よりみる荒砥城(手前の小山)。上山田温泉の赤い屋根の建物が目印。車で直下まで登ることができます。 |
駐車場から管理棟へ向かう道沿いの石積み。このお城ではいたるところでこうした平石の布積みが見られますが、どの程度ホンモノなのかはよくわかりません。 |
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「四の曲輪」手前が管理棟兼料金所。料金は300円、中世山城でカネがかかるというのも珍しいですが、維持管理に必要なんでしょう、きっと・・・。 |
三の曲輪あたりからシンボルとなっている井楼櫓を見上げる。 |
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二の曲輪虎口の矢倉門と石積み。矢倉の上に上がることもできます。 |
二の曲輪、一の曲輪とも深い堀底状の通路を通りますが、こうした構造がホンモノなのかどうかも多少疑問ではあります。 |
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二の曲輪に建つ模擬の兵舎と井楼櫓。兵舎の中は展示室になっていて、荒砥城の模型なども展示されています。 |
同じく兵舎の中ではビデオ上演も。この手の一般者を対象とした映像としてはかなり突っ込んだ解説がされています。お子さんたち、理解できましたか? |
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井楼櫓より見る二の曲輪と一の曲輪。中世山城の風景というのはこんな感じだったんだろうか・・・。 |
井楼櫓より葛尾城方面を見る。「第一次川中島合戦」で両雄が獲りつ獲られつの綱引きを演じた風景がそこに広がる。 |
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主郭の城主の館(奥)と兵舎(手前右)。館といっても掘っ立て小屋みたいなものです。中世山城における本丸なんてこんな程度だったんでしょう。 |
その館内部。恐ろしく殺風景です。こんな感じの狭い部屋で何日も籠城するんでしょうか。城主ってのも大変です。 |
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主郭から二の曲輪越しに見る風景。遠く上田方面まで見渡せます。 |
こちらは雪の降りしきる時期の風景。景色などなんにも見えません。冬季の籠城ってのは攻める方も守る方も大変だっただろうなあ。。。 |
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こちらは旧更埴市方面から遠く川中島までを見渡す。荒砥城は川中島の盆地の南端附近にあたります。 |
荒砥小城、若宮入山城、証城などの支城群が並ぶ尾根。竪堀などがあるらしいですが未踏査です。いずれまた機会があれば歩いてみたいものです。 |
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主郭裏手の尾根には神社などの建物がありますが、堀切らしきものはなし。かなり改変されていると見た方がよさそうです。 |
三方を尾根に囲まれた居館部「城の腰二の入」。遺構はよくわかりませんでした。 |