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吾妻渓谷、ダムに沈む川原湯温泉附近から見上げる丸岩城。どうやっても目が行ってしまう、非常に目立つ山です。どことなく「亀○静■」氏のヘアスタイルに似ている(笑) |
須賀尾峠中腹の道路から見上げる丸岩城。この道路付近でも吾妻街道からは200m以上高いところにありますが、そこからでもこの威圧感。見て分かるように、実は山の上は平らではなく痩せ尾根地形です。 |
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この小さな登山口の看板を目印に登り始める「常総戦隊ヤブレンジャー」たち。須賀尾峠頂上から、やや北に降りた道路沿いにあります。 |
山腹の緩やかな登り道脇には、夥しい岩石が転がっていて、石塁のようにも見えますが、完全に自然の崩落によるものです。 |
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須賀尾峠方面と丸岩城の接点となる天然の大堀切。ここから暫く、直登の急斜面になります。 |
これが須賀尾峠方面と繋がる細尾根の風除け土塁、とはいうものの、これじゃ低すぎて風除けにはならない。これがないと通れない、というほど狭くもないし・・・。 |
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やってきました、標高1130mの山頂。このあたりまで来ると真夏でも案外涼しいもんです。眺望が無いのが残念ですな。 |
一応「主郭」と見られる曲輪と、低い土塁状の盛り土。ここに土塁設ける意味ってあんまり無いし、曲輪も掘っ立て小屋一棟で精一杯の狭さ。せいぜい烽火台程度の役割しか果たせないでしょう。 |
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主郭の東側、一段低い曲輪から見る主郭。むろん堀切などありません。この一段低い曲輪が強いていえば十数人程度がザコ寝で居住できる小屋を設ける居住区、といったところか。 |
丸岩上に連なる細尾根。こうやって見ると、「○○探検隊」が突入するジャングルみたいに見えてくる。。。。 |
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尾根の下、北側を中心に数段の腰曲輪がありますが、この方面は攻められる危険度がゼロ。そこで出た「こけおどし旗ならべ説」。あるいは、荒天時の緊急避難用かも知れませんね。 |
山頂は見晴らしがゼロなので、須賀尾峠の中腹から見る吾妻街道の景色。ここも八ッ場ダム建設で、あと数年で景色が変わってしまうのである。。。 |
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ここが今回の本陣となった川原湯温泉。「チバラギ藪の会」はこのあと「ヤブレンジャー」に進化を遂げた(?)。ちなみにこの川原湯温泉は全部八ッ場ダムで水没してしまうのである。。。 |
これが「上から見た丸岩城」。まったく違う山に登っていたとはなんとも気合が抜けてしまう。しかもこの霧。こんな写真、そうそう見れませんぜ! |