新発田城散策(3

自衛隊見学記〜清水園・足軽長屋・武家屋敷〜新発田城夜景

2004年8月12日、阿賀北衆四名で新発田城に行ってきました。その際、あらかじめ自衛隊新発田駐屯地に見学を申請、資料館となっている「白壁兵舎」のほか、普段見ることのできない自衛隊敷地内からの三階櫓の勇姿を見てきました。また、市内に残る藩主庭園「清水園」と隣接する足軽長屋、中級武士の石黒家武家屋敷(移築)などを見学し、当時の武士の質素な生活の一端を覗いてきました。夜はライトアップされた新発田城を楽しんでまいりました。ちょっと違った角度からの新発田城の楽しみ方をどうぞ。

自衛隊敷地を包囲する阿賀北衆。腹背常無い阿賀北衆、今度は自衛隊を襲撃しようというのか? 自衛隊敷地内の堀跡?な地形。古丸門の堀かと思いましたが、ちょっと位置が違ったみたいです。
明治七(1874)年築の日本最古の兵舎「白壁兵舎」、資料館になっています。その前年に新発田城が破却、その古材が使われている、ともいわれます。 資料館の中には自衛隊員作の新発田城模型が。力作です。御殿の配置等、とても参考になりました。
普段と違う角度からの三階櫓。いいでしょ〜。左上は古写真で有名なアングルです。これだけ近くで三階櫓が見られるのはここだけ。付櫓(つのや)や石落しの様子もよくわかります。

三階櫓の下には本丸と古丸を隔てる堀跡が横たわっています。 このあたりが「古丸門」であるはずなのですが、こちらはすっかり整地されてしまって痕跡すらありません。

新発田城の南に位置する藩主別邸「清水園」、数奇屋作りの御殿、回遊式の庭園など、典型的な大名庭園の形式です。 清水園の向かい側には足軽長屋が現存。下級武士の質素な生活を垣間見ることが出来ます。
七十石取りの中級武士、石黒家の武家屋敷。清水園に隣接して移築されています。 石黒家武家屋敷の内部。武家屋敷というよりも、古い日本の民家、という雰囲気です。
さて夜になりました。美しくライトアップされる新発田城、夜もまた見所満点です。写真は辰巳櫓から表門、旧二ノ丸隅櫓方面。 こちらは表門の夜景。ちなみに表門は夕方に閉門になるため中には入れません。
こちらは旧二ノ丸隅櫓の夜景。さざ波ひとつない鏡のような水堀に映る姿がまた美しい。
そして三階櫓。闇の中に浮かび上がる三匹の鯱の姿をぜひ見に来てくだされ。

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