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朝起きて、ホテルの非常階段から眺めると目の前に春日山城の姿が!朝からやる気満々になる景色ですな! |
田植えの時期の春日山城。周辺の田んぼでは、手で田植えをしているのが今となっては新鮮。 |
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一応「大手道」の入口です。ぐるっと迂回してダラダラと本丸に至ります。これがホントに大手道なのかなあ?? |
途中の櫓台、というか古墳状の「番所」跡から実城を仰ぐ。 |
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ところどころ切通しになっている大手道、通称「御成街道」。ここを通って川中島や関東などなどに遠征に出て行ったのでしょうか。 |
だだっ広い畑(「城の畑」)になっている南三ノ丸(\)、竹俣氏や春日氏などの屋敷地だったらしい。要害部というよりも、根古屋に準ずる区域と考えたほうがわかりやすいです。 |
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最初に見えてくるお城らしい遺構、堀1。ここからヨッコイショと登ると柿崎屋敷です。 |
猛将・柿崎和泉守景家屋敷。広いです。絵図によると鬼小島弥太郎屋敷もこのあたりにあったらしいです。 |
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柿崎屋敷の北側に位置する堀2。竪堀に変化して伸びてゆきます。 |
堀切2は泥田堀だったらしく、湿生植物が茂っています。ここから南西の尾根続き方面のマニアックなルートへ。 |
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結構なヤブになってしまってますが、宇佐美氏屋敷らしい。しかし宇佐美氏の話ってどこまでホントかよくわからないんだよなあ・・・。 |
堀3は天然の谷戸を加工した大堀切です。 |
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形の良い薬研堀、堀4。深さは4mほどでそれほど大きくはありません。 |
おそらく城域の南端にあたると思われる堀切5。かなり長い堀切で、山腹に向かって緩やかな竪堀状に伸びています。 |