『太田道灌名城ツアー第二弾:川越城と城下町散策』(2)

喜多院に向かう途中、武家屋敷に遭遇。

川越市立第一小学校の校門付近がかつての南大手門丸馬出し。いまや痕跡はナナメに伸びる道のみ。

天海僧正で有名な喜多院。川越観光の目玉のひとつでもあり、たくさんの人で賑わっておりました。でも「天海=明智光秀」説ってホントなのかなあ・・・? 喜多院に来た目的のひとつがこの空堀。でかいです。立派です。こんなにスゴイとは思いませんでした。
随身門は、喜多院創建当時の姿を今に伝える、貴重な遺構です。 そして随身門近くの堀。先ほどの堀とつながっています。もはや立派な「お城」です。

喜多院のお庭、と思いきや、これも空堀なのですよ、か・ら・ぼ・り。 江戸城奥御殿から、春日局のために移築した御殿。「家光誕生の間」がありますが建物内は撮影禁止。ちょっと残念。梅がきれいですね。

家康公を祀った東照宮の社殿。

この紋所が目に入らぬか〜!
「あのさ〜」「えっナニナニ!?」 「ま、ま、ま、グイっといっちゃってよ」
ホジホジ・・・ 「う〜っ極楽、極楽。甘露、甘露。」「次、俺の番ねっ!」
「五百羅漢」はさまざまな表情の阿羅漢の石像。ほんとに五百体あるかどうかは数えてみませんでした。いろんな表情がオモシロイです。見てると飽きません。

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