『太田道灌名城ツアー第二弾:川越城と城下町散策』(1)
2003年03月09日(日曜日)
天気晴朗なれども風強し、チョ〜寒(>_<)
天この日、お城めぐりメーリングリストで知り合った10名の皆様と 『太田道灌名城ツアー第二弾:川越城と城下町散策』 ツアーを開催しました。
御参陣のツワモノ かず@川崎さん、紀さん、鷹取さん、永井さん、長江@武蔵さん、箱根少将さん、まこと@川崎さん、御台さん、Lilyさん(五十音順)、越後ノ丸
撮影・幹事 越後ノ丸
ルート (10:30)川越駅西口 → 川越城本丸御殿 → 天神曲輪(三芳野神社) → 富士見櫓 → 南大手門 → 喜多院(「家光誕生の間」)・東照宮・五百羅漢(昼食)
川越市立博物館 → 「蔵づくり」商店街・時の鐘 → 菓子屋横丁 → 蓮馨寺(れんけいじ) → 茶のみ談義(ウチアゲ・解散)(20:00)
川越城は「河越夜戦」でも知られる、関東有数の有名城郭で、関東近郊のお城めぐりファンであれば、行った事がある、という方も多いかもしれません。あるいは「小江戸・川越」として知られる、情緒豊かな街でもあります。本日天気晴朗なれども風強し、肌に突き刺す「秩父おろし(?)」の吹き荒れる中、頑張って歩き回って参りましたぞえ。 地理カンがまったく無く、行き当たりバッタリな幹事進行の中、ご協力頂きました参加メンバーの皆様に改めて御礼申し上げます。 |
午前の部:川越城と喜多院を歩く
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これがいわずと知れた川越城本丸御殿にござる。幕末に近いころのものでござる。 | 御殿に突入。ここで「市立博物館」との共通券(三百両)を購入。 | |||
「エチゴ屋、おぬしもワルよのう」「お代官さまこそ・・・」「ふっふっふっ」シャキーン!「うぬっ、何奴!?」 | 廻り縁で日向ぼっこ。マジで足、冷たいッス。 | |||
血染めの天井ならぬ、バレーボールの跡だらけの天井。何でも一時期、学校の体育館(!)になっていたんだとか。この高さでバレーボール・・・。む、無理がある・・・。 | これが川越観光の足(?)、「小江戸周遊バス」なるものでござる。 | |||
「♪通りゃんせ通りゃんせ〜ここはどこの細道じゃ♪」の細道とは、天神曲輪のこの細道だったのです。 | 天神曲輪には土塁が残ります。 | |||
お城ファンって、土塁を見たら登らずにはいられないモンなんですよね〜。 | この「わちゃわちゃっ」とした藪はわずかに残った天神曲輪周囲の堀の名残なのです。 | |||
富士見櫓前の「田曲輪門跡」の碑付近も、堀跡の痕跡を残しています。前は草むらだったのに、今回は綺麗に刈られていました。 |
富士見櫓の大土塁。二段になっていて、マンション5〜6階くらいの高さがあります。かつては眺望利いただろうな。 |
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富士見櫓の再建工事はまだ始まっていませんでした。「木組み」の頃、また見にこようかな。 |
富士見櫓から本丸跡方面を見ると、堀の痕跡がきちんとあります。が、この先はグラウンド造成で消えてしまいました。。。 |
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